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JAPAN ACH STUDY GROUP 日本ランゲルハンス細胞組織球症研究グループ

本サイトは、LCHの患者さんやご家族の方々と医師との意見・情報交換の場です。

LCH研究支援活動規定 2016年12月改定

第1条(目的)

この内規は、特定非営利活動法人 日本ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)研究会活動規定(以下「LCH研究支援規定」という)とし、LCH研究支援活動に関し、必要な事項を定めるものとする。

第2条(研究支援募集要項)

LCH研究支援の募集については、特定非営利活動法人 日本ランゲルハンス細胞組織球症(LCH)研究会(以下 「当法人」という)の正会員およびメーリングリスト参加者にメールで周知し、ホームページ上にも掲載する。

通常、毎年12月頃に次年度の募集を行う。LCHを対象とした臨床研究や基礎的研究を企画立案し、実施する研究者を支援する。その研究成果をもってLCH治療の進歩、および発展に寄与する可能性の高いテーマを承認することとする。

第3条(申請)

LCHに関連した研究を希望する団体または個人(主任研究者は日本LCH研究会会員に限る)は、当法人が用意した研究申請書に必要事項を記入し、当法人に電子媒体にて送付するものとする。

第4条(受付)

提出された申請書類については、当法人の事務局にて受付、審査は理事会にて行う。

第5条(審査・承認)

理事会は、研究申請書の内容について審査し、承認の可否を決定し、申請団体(または個人)に承認の可否を連絡する。

現時点での理事会は、以下のメンバー(アイウエオ順)により構成されるものとする。

今宿晋作、今村俊彦、衣川直子、塩田曜子、恒松由記子、東條有伸、東道伸二郎、日比成美、森本 哲

第6条(公開)

研究申請について、承認を受けた研究課題については、当法人のホームページ等において公開する。

第7条(研究費付与)

  • LCHに関連した研究に協賛する企業から寄付金の申し入れがあった場合は、当法人として受け付ける。この寄付金から、承認した研究課題に対して審査承認額相当の金額を研究支援金として主任研究者の指定する口座に振り込むものとする。
  • 研究支援金については課題ごとに1例単価を理事会において検討し、申請団体(または個人)に支援金額を連絡する。
  • 研究を実施する団体(または個人)は、単年を原則とするが、同一テーマについては3年を限度とし、継続申請を認める。ただし、主任研究者は進捗状況をLCH研究会報告する義務がある。
  • 助成金の使用期限は、承認期間(毎年4月~翌年3月)内に終了し、毎年3月末日に使用状況を報告する義務を負うものとする。
  • 研究助成金の使途については、消耗費、成果発表に要する費用など、LCH研究に限るものとする。

第8条(研究成果発表)

研究支援金を受けた主任研究者は、秋のLCH研究会において研究成果を発表する。その成果を論文発表する際には、日本LCH研究会(Japan LCH Study Group)からの助成を得たことを記載し、論文別刷りを1部NPO事務局へ送るものとする。

附則

この規定は、変更認証の日から施行する。